セミナー案内SEMINAR
2017年11月実施セミナー
「肯定感アップ行動力アップ!『できたことノート』を実践しよう 」
※ 当セミナーは終了しました。
日時
平成29年11月15日(水) 18:15〜20:00
講師
永谷 研一 氏
発明家、株式会社ネットマン 代表取締役社長
NPO法人 学習分析学会 副理事長
情報コミュニケーション学会 評議員
(プロフィール) http://sotogaku.jp/profile/
セミナー内容
突然ですが、皆さんは「自分のことが好きですか?」。自分が好き=自己肯定感と言い換えることができますが、これは「自分は大切で価値ある存在だ」と自分で自分を認めている状態です。自分のマイナスな面も含めて自分のことを認めている状態。自己肯定感が高いと、行動力もあり自分らしさを発揮して自信に満ちた状態になります。
今回は「人の行動を変える専門家」である永谷研一氏を講師にお迎えします。これまで約10年間に、主に企業研修で1万2000人ほどの受講生を「行動できる人」に変えてきた実績をお持ちの永谷氏に、自分を振り返り、自己肯定感を高めながら自分の強みや長所を活かしていく方法についてご講義いただきます。
<セミナーのポイント>
◆ PDCFAサイクルとは?
◆ 振り返り(内省)の技術
◆ 「できたこと」に着目しよう
終了後、講師を囲んで懇親会がございますので、お時間がある方は是非ご参加下さい。
参加費
無料
会場
会 場:ティアラ江東 中会議室A
東京都江東区住吉2−28−36
(都営地下鉄住吉駅 A4出口より徒歩4分)
(地図) https://www.kcf.or.jp/tiara/access/
お問い合わせ
税理士法人 坂部綜合会計
株式会社アサヒ・ビジネスセンター
担当…坂本
TEL:03(5669)0510
FAX:03(3829)5062
E-mail:abcinfo@abcnetwk.co.jp
※承諾していない広告宣伝メールは送信しないで下さい。
内容ご報告
2017年11月15日(水)、ティアラ江東 会議室において
「肯定感アップ行動力アップ!『できたことノート』を実践しよう 」と題してセミナーを開催致しました。
テーマは、
・PDCFAサイクルとは?
・振り返り(内省)の技術
・「できたこと」に着目しよう
でした。
今回のセミナーに参加した社員から、セミナー内容の報告と感想です。
講師 永谷 研一 氏
発明家、株式会社ネットマン代表取締役社長
NPO法人学習分析学会副理事長
情報コミュニケーション学会評議員
1.PDCFAサイクルとは?
PLAN | 目標設定 |
DO | 行動習慣 |
CHECK | 内省 |
FEEDBACK | 吸収 |
ACTION | 行動改善 |
2.振り返り(内省)の技術
日々の生活の中にある自分の「できたこと」を見つけることで、自己肯定感が上がると、自然に心のフタが開き、本当の自分の気持ちにアクセスできる準備が整っていきます。
できたことについては頭の中で考えるだけでなく、気づきにつなげるために内省文を書くとさらに効果的です。そこで「できたことノート」です。これを実践することによって、自分を客観的に見つめることができるようになります。
さらに、できたことを「本当にできたといえるのか」とあえて疑って考える批判的な思考法(クリティカルシンキング)が身につくと、「ありたい姿」に近づくことができると言います。
3.「できたこと」に着目しよう
私たちはよく反省をします。反省とは自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えることです。つまり、反省は自分の悪い面、マイナス面に着目する苦しい行為で、取り繕う思考、言い訳思考になりがちです。それは他人に向かった取り繕った思考とも言えます。できたことに着目することは、この取り繕った思考、言い訳思考は必要ありません。
小さなできたことの積み重ねでセルフイメージが上がり、自己肯定感が高い状態を作ることができるようになるでしょう。
(感 想)
できなかったことではなくできたことに着目する点が新鮮で驚きましたが、続けることにより自己肯定感が上がるというのは納得できました。
「できたこと手帳」に毎日のできたことを書き込み、反省ではなく内省を実践していきたいと思います。
当日は、会社社長から中学生まで幅広い年代の方々にご参加いただきましたが、セミナー後のアンケートからは、年代を問わずそれぞれ心に残る内容だったことがうかがえました。
永谷先生の明るい雰囲気の中、実際にできたことを記入内省しお隣同士でフィードバックしあって、有意義なセミナーとなりました。
(担当:梅 礼子)
セミナー後の懇親会では講師を囲んで受講者同士の懇親が深まり、大変有意義なひと時となりました。
今後も多種多様なセミナーを開催していく予定です。ぜひ、御参加下さい。